【志賀高原】名前がめっちゃかっこよかったからトレランレースに出てみた(1/2)
高山はすでにうっすらと雪化粧。
少し前になりますが、トレイルランの大会に出てみましたので報告がてら。
最近、雪でケツを拭く術を会得しました。和泉です。
以前、山ツイッタラーでBBQをしたときにお話しした方と
「今度トレランの大会一緒に行きましょう!」
って話をしていたので、ちょくちょく調べておりました。
季節は秋。涼しくなってきて走りやすい気温になってきました。
何か良いレースはないかと探していたところ。。。。
「志賀高原エクストリームトレイル」
見つけてしまった。。。
何このかっこいい名前。。。。
エクストリームだって。つよそう。
いや、ロゴがかっこよすぎるでしょ。
この龍の入れ墨掘りてえ。
やっぱ痛そうだからいいや。
すぐ山ツイッタラーに連絡して参加を持ちかけました。
アホなんでしょうか。精神年齢が中二で止まってます。
大会前日
大会前日。まったり長野まで移動します。
トレランレースには大抵いくつかの距離が設定されていることが多いのですが、
この大会も例に漏れず、
・ショート 8km
・ミドル 32km
・ロング 54km
と3つの種目に分かれております。
今回僕が出場したのはロングの54kmで、
ロングに限っては前泊することが必須条件となっているため
現地スタート地点の宿に前乗りしているのです。
あさまとかかいじとか、特急や新幹線に乗ると食べたくなる駅弁。
あっという間に長野駅に着きました。
長野電鉄、時刻表がこれに収まっちゃうのすごいですね。。。
特に混雑もなく、特急電車に乗り込みます。
しばらく乗っていると、千曲川が見えてきました。
今年の台風の影響で、ここ千曲川も決壊し
甚大な爪痕を残しています。
この時はさすがに水は引いていますが、
流れてきた草木、えぐれた川底など
車内からでもその痕跡が垣間見えます。
山が近くなってきて高揚する反面、
このような被害の跡を目にすると何とも言えない気持ちになりました。
戦いの地へ
今回はこちらの志賀高原ロッジさんにお世話になります。
https://www.shigakogen-lodge.com/
夕食前に、明日の大会へ向けた全体ミーティングがありました。
本大会プロデューサーである山田琢也氏、KTFの理事長である大塚浩司氏が
主に大会概要・ルートの予習や今大会開催に際しての意気込みなどを
時に面白く、時に真剣に語ってくださいました。
上がるモチベーション。わくわくです。
夕飯はこれでもかという豪華なものとなりまして、
レース前夜だというのにビールを飲んでしまいました。最高。
赤岳鉱泉感がある。。。
こんな夕食で前日は〆。
翌日のレースに備え、高鳴る鼓動を抑えながら床に就きました。
明日は本番54km。どうなってしまうのでしょうか。。
次回へ続きます。