【クラビー】タイのビーチリゾートでクライミングしてきた【海外クライミング遠征】3/3
海外でクライミングしてえ!!かっこいい!!!
ってなって行ってきた話の最終回。
前回の記事はこちらから。
最終日
今回の日程は2泊4日。
3日目の今日、深夜便で帰国するので
実質この日が最終日となってます。
僕たちの宿泊しているココテルホテル。
朝食付きなので、がっつり食べてから出発します。
ドラゴンフルーツがめちゃうまです。好きな人は結構好きかも。
さて、お腹も満たされたところでまたまた渡し船に乗船します。
昨日はライレイビーチに滞在していたので、今日は場所を移してトンサイビーチへ。
青線で書いたように、ライレイビーチからトンサイビーチへは
歩いていくことができます。
ぱっと見普通に登山道の一部みたいな感じですね。
片道は5分くらいあるいてたら向こう側のトンサイビーチに着くので、
トンサイ・ライレイのどちらも行きたいよ!って人は覚えとくといいでしょう。
ちょっとした山道を歩いていくと、、
こんなところに出ます。
壁がでかい。。。
海岸沿いの壁に取り付いているクライマーがたくさんいます。
ROCK&SNOWの表紙っぽい写真が撮れるのですごい楽しい。
オーバーハングのつよつよエリアでしょうか。
欧米人の筋肉半端ない。
ビーチに到着したら、クライミングショップで借りるものを借りて、
「BASE CAMP」を目指しましょう。
砂浜から案内が出ています。
ん?なんかいきなりめっちゃ南国感あるところに来ましたね。
んんん???
プリズン・ブレイクだこれ。
「BASE CAMP」
まさかの壁を乗り越えて行くという背徳的行為を経て、「BASE CAMP」と呼ばれているところに到着します。
ビーチ沿いにもクライミングショップがあるんですが、
このベースキャンプはガイドの受付や休憩所、レストランみたいなのが
集まってるみたいです。
ディープ・ウォーター・ソロ。
海面をマット代わりにする登り方ですが、現地にて市の法令か何かで規制されてしまったらしいです。
その割には。。。
めっちゃ受け付けてるやん。。
ハンモックに寝っ転がってるおっちゃんに聞いてみたところ、
今日は予約で埋まっちゃってるとのことでした。
いいのかそれは。。。
というわけで、あわよくばディープウォーターソロもやりたかった我々はそれを諦めて、もう一つの目的地へ。
トンサイの一番西のエリア、その入口にもう一つ楽しみにしていた一本を見つけました。
The Groove Tube/6a
その名の通り、チューブ状のルートとなっていますが
一番のおもしろポイントはなんと言ってもこの穴くぐり。
みんなどんどん穴に入っていきます。
この穴の外側から登ったほうが、あとでロワーダウンで降りるときに楽なのですが、せっかくなのでちゃんと穴の中を通って登ることに。
じゃんけんの結果、ここも自分がリードしました。
終了点手前で腕の体力が切れてしまったので、やむなく降りました。
もっとあのとき頑張っておけばよかった。。。と後悔が押し寄せているので、
そのうちRPしに行きたいです。
このThe Groove Tube、日中はずっと日差しがあたっている感じなので
はっきり言ってクソ暑いです。岩も暑い。
こんなクソ暑い中登ったことがなかったので、午前中はこの一本しか登れず、タイムアップ。
クライミング自体はここで終了です。お疲れさまでした。
昼食を食べて、その後は近くの奇岩を観光などして終了。
真新しい景色で好奇心が刺激されっぱなしでした。
帰国の途へ
十分とは言えませんが、限られた日程の中でかなり楽しめました。
やっぱりもうちょっとグレード登れた方がもっとたくさんのルートが選択肢に入るので、強くなって戻ってこよう、と思います。
最後に空港でタイの飯を。
あっさりタイラーメンと。
タイソーセージらしい。
ビールによく合う!!!
基本的に舌が安いので、なんかよくわからんが美味いからヨシッ!!
ってなることが多い。食レポがド下手。美味いもんは美味い。
ドンムアンまで戻ってきたところでワンマンさんに別れを告げ、僕とコタおさんはタイライオンエアで帰国の途へ。
久々に駐機場までバスで行きました。
というわけで無事帰国。
帰ってきたらお腹すいちゃったので、まずは
うどん。日本だねえ。
戻る季節を間違えた人 pic.twitter.com/vhLz7CR9ip
— 和泉 (@6izumi9) 2020年2月11日
やっとポカポカできることになった人 pic.twitter.com/HsSbnkAJf8
— 和泉 (@6izumi9) 2020年2月11日
日本寒すぎワロタwwwってなりながら、銭湯に。
以上が、今回の海外クライミング遠征の概要です。
行く前に調べた際、これってどうなっているのだろう。。。ってなったことが多かったので、その辺の気になりそうなところを中心に添えて記事を書いてみました。
一週間くらい居たくなる場所だったので、すっごくおすすめです。
この記事が皆様のクラビー遠征の一助になれば幸いです。
今回は短いですが、この辺で。
では。