【九州遠征】くじゅう連山ハイキング【DAY2】2/2
前回の記事はこちらから。
星生山から下ってくると、
久住分かれまで下りてきました。
ここには避難小屋があるみたいですが、現在はご覧のような状況。
久住分かれ避難小屋と言うみたいですが、建設からすでに半世紀が経過しているようで
建て替えを行っているようでした。新しくなった久住分かれ避難小屋については、11月から使えるようになるとの記述がWeb上に見られましたが、
実際のところはどうなのでしょうか。教えて九州人。
久住分かれでとりあえず休憩。パパッとごはんを食べて、歩き始めます。
標高千m後半はあるとはいえ、流石に夏の九州。日差しも我々を焼き尽くさんと照りつけてきます。
予定ではこのあと久住山、稲星山、中岳と回って帰ってくるのが理想でしたが、如何せん暑すぎるのです。いたい。
とりあえず久住山に登ってから考えようとのことで、休憩終了。トボトボと山行再開。
久住山への登りは雨水による侵食なのか、筋状に地面がえぐれていました。
そこに重なる浮石地帯。疲れてきている身としてはちょっとしんどい。
久住山山頂に到着するまで、takaさんも僕もあんまり言葉を発していなかったような気がします。
景色は最高!気温も最高!!!(物理)
ようやく、久住山山頂です。
10:31。まだ午前中だというのに汗だらだら。
こっち側へ上がってくると、今まで見えていなかった側の下界まで一望できました。
山頂写真もそこそこに、へたり込む二人。
水分を摂って、しばらくボーッとしてた気がします。
僕としては、せっかく久住に来れたので一応最高地点の中岳は踏んでおきたい気持ちがありましたが、
稲星山へ向かう稜線はかなりの道のりに見えました。季節が別なら喜んで行ってましたが。。。
二人共、どちらからともなく中岳への最短を取るために、来た道を戻ることに。
体力つけなきゃだよなあ。。。
中岳は御池のすぐ横を通って中岳への最短ルート(?)をとります。
中岳まであとちょっと!ガンバ!!!
11:16、中岳到着です。
山頂滞在は15分ほど。
もう暑い!!帰ろ!!帰ろ!!!w
ってテンションでしたので、すたこらさっさと降りることに。
来た道を戻って。
久住別れまで戻ってきたら、そのまま星生山には登り返さず下ります。
というわけで、下山はトレイルランで爆速で帰ってきたので、
牧ノ戸峠の下山時刻が12:50。
結構ガチで走れるところは走っていた気がします。気持ちいいですね。
下山後
降りてきた後は、すぐに飯!!
瀬の本レストハウスにて適当に済ませました。
takaさん家に帰着後、すぐに洗濯を回し、翌日以降のパッキングをして寝ました。
さて、次回はこの九州遠征最大の山旅へ出発します。
つづく。。。